家づくりを考えたとき、1番に優先したいものはありますか?
一生に一度であろうマイホームだからこそ自分の理想の家にしたいと思います。
我が家は夫婦で意見が全く異なりました。途中でマイホーム作りが嫌になる程悩んだし、たくさん喧嘩もしました。理想のマイホームってなんだろうとすごく考えました。
今回は、我が家が家づくりで叶えられなかったことを挙げていきます。これから家づくりを始める方、家探し・部屋探しのお役に立てれば幸いです。
吹き抜けリビング&リビング階段
我が家は2階リビングなので、吹き抜けリビングは作れませんでした。展示場に行くと必ず吹き抜けリビングがあって、インスタでも素敵なお家は吹き抜けリビングがあります。素敵な空間で、私も憧れていました。実際に打ち合わせを進めていく中で吹き抜けを作りたいと思ったこともあったけど、間取り的に難しかったです。吹き抜け部分は坪単価が半額になるので、その分広さに費用をかけられるのは魅力的です。

開放的な空間は、家の中だけでなく、心も元気にしてくれそうです。我が家は2階リビングなので、日当たりが良くなることを期待します。
吹き抜けに合わせて作りたかったオープンステア(リビング階段)。契約時点では私も夫も採用したいと思っていました。

オープンステアはオシャレで、開放感もあるので、部屋が明るくなります。しかし、我が家では採用できませんでした。
その理由として、
- 階段下を有効活用したかった
- 採用するには吹き抜けを作る必要があった
- 間取り的に直線階段が難しかった
この3つが大きな理由です。狭小住宅の我が家では吹き抜けを作る分部屋にしました。(それでも部屋は最小限)。私も夫も吹き抜けのある家に住んだことがないのが幸いだと思うことにしました。
ルーフガーデン
これも私の憧れです。我が家は2階リビングなので、LDKとルーフガーデンをつなげたらステキ空間になると思い、採用したかったです。営業さんや設計士さんに伝えましたが、広さ的に難しいとの事でした。ルーフガーデンを作るためには下部が建物部分であるのが必須です。その分居室を削らなくてはならなくなる。1マス分のバルコニーは建物部分からせり出しても大丈夫とのことです。

ルーフガーデンでコーヒー飲んだりしたかったです。ルーフガーデンが作れないとのことでしたので、バルコニーをなくそうと思ったのですが(坪削減のため)、これは夫に反対されました。

比べるとやっぱり狭いです。今住んでる賃貸よりもバルコニーは狭くなりそう。
シューズクローク
シューズクロークも打ち合わせ時は譲れない条件でした。最初の間取りにはシューズクロークも作ってもらっていました。始めは階段下を活用した1.5マス分。そのあとは0.5マス分。最終的にはシューズクロークをなくす間取りになりました。

私はそこまで荷物多くはないんです。夫のバイク用品とか車用品とか、色々置きたかったです。間取りを優先して作るのを諦めましたが、あとあと後悔ポイントになりそうです。今の時点では物置で代用していきたいと考えています。
書斎
書斎を作るのも、私の憧れでした。
恥ずかしい話なのですが、私は実家にいる時自分の部屋を持ったことがなくて自分だけの空間に憧れていました。

まとめ
今回の記事では、我が家が家づくりで叶えられなかったことを記事にしました。一条工務店ではこれらは標準またはオプションで叶えることができます。打ち合わせ中はできることとできないことがたくさんあって、考えるのが嫌になってしまいました。
実際にマイホームに住むのは自分たちです。どうしても叶えたいことがあれば、妥協せず貫き通して行くことが大切だと思います。
少しでも参考になれば嬉しいです。