さとです。我が家がマイホームを持つことを意識したのが2021年1月。コロナでどこにも出かけられず、住宅展示場に行きたいと言ったのがきっかけでした。それから迷いに迷ってマイホームを持つことを心に決めました。
一条工務店でマイホームを作ると決めたのが、2021年5月。家は性能というキャッチフレーズに惹かれてモデルルームに入ったのがきっかけです。工場見学やモデルルームの見学、打ち合わせ、初めてのことだらけで本当に勉強することばかりでした。
旦那さんとも意見が合わなくて、何度も喧嘩してもうマイホームなんていらないと思ったことも今ではいい思い出かな、なんて思えます(笑)
そんなさと家も引き渡し、引っ越しが無事に終わり、新居での生活をスタートさせることができました。楽しみな反面、不安もたくさんあります。2階リビングで老後は大丈夫かなとか、住宅ローン返せるかなとか、ご近所さんに怖い人や変な人はいないかなとか、子育てするのに大変じゃないかなとか‥。考えればキリがありません。
それでも自分達で決めた土地&家なので、楽しんで暮らしていきたいと思っています。我が家の引っ越しから引き渡しの流れをまとめてみました。
引き渡し
引き渡しは6月3週目の平日。平日が良いと営業さんに言われたので、夫婦でお休みをもらいました。よくインスタなどで見るテープカットなどはありませんでした。
新居で待ってくださっていたのは、営業さんと工事課の担当の方、お二人でした。
工事課の方からキッチンやグリル、食洗機など設備の使い方や説明、床や壁の傷などを一緒に確認しました。一気に色々なことを説明されるので、ちょっと混乱します。
でも、メンテナンスマニュアルと取扱説明書・保証書という分厚い2つのファイルを置いていってくれるので、これをみて使い方を覚えていきます。


引越しまで3週間
我が家は引き渡しから引っ越しまで、約3週間の期間がありました。
その間に何をしていたかというと、
- 外構の整備
- フロアコーティング(森のしずくさん)
- 引越し屋さんとの打ち合わせ
- 冷蔵庫探し
- 前住居の清掃・片付け
という感じでした。引き渡しが6月の3週目だったので、6月中に退去して引っ越すこともできたのですが、のんびりずぼらな私たちには急いで引っ越しの準備をするという選択ができませんでした。それに、外構が終わってからでないと色々不便があるなと思いました。家賃や光熱費のことを考えると、引き渡し後日にちを空けず入居した方が節約にはできそうです。
引っ越しは一条工務店から紹介された引越しのサカイさんにお願いしました。
そこで初めて知ったのですが、サカイでは家電も購入することができるんです。我が家の冷蔵庫は旦那さんが10年くらい使っているオンボロ冷蔵庫だったので、冷蔵庫は新品のものを買う予定でした。そのことをサカイの営業さんに伝えたら、『うちでも購入できます』ということでした。引越し屋さんって家電も取り扱うのか、と驚きました。サカイさんで家電を購入するメリットは、リサイクル料が含まれて引越し代金を割引してくれる、引越し日に合わせて搬入してくれるという点だと思います。
我が家は2階リビングのコの字階段なので、一番の問題が冷蔵庫の搬入でした。事前に下見をしていただき、冷蔵庫のサイズは限定されるけど、搬入できそうということでした。(結局)
私たちの場合、3週間引越しまでの猶予があったことで余裕を持って、引っ越しの準備ができました。
引越し当日
引越し当日、我が家の荷物は段ボール30個とベッド、テーブル・椅子、ソファー、テレビ、洗濯機、家電(炊飯器、オーブンレンジ)、愛犬用ゲージなどです。
それに対して、作業員の方が3名来ていただきました。私たちが約3週間かけてまとめた荷物を3人で2時間程度で運び出していました。旦那さんと、『さすがプロだね』と感心していました!運び出した後は、私たちも新居へ。
新居での作業も手際よく進めていただき、段ボールに書かれた1階・2階や各部屋に分けて運んでいただきました。私も旦那さんも引越し屋さんに全てお任せする引越しは初めてだったので、スムーズで頼んで良かったです。
そんなわけで引越しが無事に終わり、マイホームでの生活がスタートします。片付くまでは落ち着かないと思いますが、新居での生活を楽しみながら、片付けていきたいと思います。
待ちに待ち望んだマイホームの完成。
もっとこうすれば良かったとか、ここは使いづらいと公開ポイントもたくさん出てくるかもしれません。それでも自分達が決めて建てたマイホームなので、大切に楽しく暮らしていきたいと思います。
引き渡しから引越しまで、忙しいとは思いますが、ここまでくればマイホームでの生活もあと少しということで頑張れます。
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