冬は乾燥の季節。乾燥した状態が続くと、肌荒れや風邪などを引き起こす可能性があります。
一条工務店にはロスガード うるケアという全館加湿&全館空調の設備がついています。冬の乾燥の時期に備えて、ロスガードを多めにしてみての感想、実際の湿度や加湿器の有無などまとめてみました。
ロスガードって?
ロスガード 90 うるケアとは、全館加湿・全館換気システムです。
家中の乾燥を防ぎ、適切な湿度や温度を維持してくれるというものです。メンテナンスフリーで電気代も月に300円程度。花粉や有害物質を除去してくれるという機能もあるそうです。

夫婦揃って花粉症の私たち。乾燥を防いでくれて、花粉も除去してくれるなんてそんな素晴らしい機能があるんだと感動しました。冬の乾燥は本当につらくて、喉が痛いし肌はボロボロになるし、鼻は詰まるしで眠れない日々が続きます。
それを改善してくれるなんて夢のようだと思いました(笑)
ロスガードの体験
ロスガードを使用してみて、わが家の湿度は2月の時点で30〜40%でした。
え?結構乾燥してるよね?もしかしたらロスガードがちゃんと作動してない?
2ヶ月点検の際に、工事課の方にロスガードを使用していて適切な湿度はどのくらいですかと確認したところ、『冬でも40〜50%を維持できていればいいと思います』とのことでした。しかし、ロスガードを使用して(多めに設定)、湿度は30〜40%。旦那さんも納得できていないようで、一条工務店に電話で確認しました。
一条工務店からの返答は、『環境によって湿度があがらないこともあります。その場合加湿器の使用をお願いします』とのことでした。そっか、結局加湿器は必要なんだな、と納得しました。ある程度の加湿はしてくれるけど、それ以上を望むのなら加湿器は別に用意しないといけないようです。わが家では前の家の時に空気清浄機と加湿器の一体型を購入していたのでそれを使用することにしました。
乾燥していると、肌がカサカサになるし、喉は痛くなるし、体にもよくないです。
![]() | 価格:16,380円 |

加湿器をつけて湿度は40%を超えるようになりました。
まとめ
全館加湿のロスガードですが、わが家では乾燥がちで加湿器を併用しなければならないです。夫婦ともの花粉症で、花粉症に関しては家にいる間は症状もそんなに出ないような気がします。
床暖房を使用していることもあり、乾燥しやすいのかもしれません。それでも過度に期待してしまっていたので少し残念な気もしますが、加湿器を使用することで乾燥から肌を守ることが大切です。